我が家は兄弟で先天性眼瞼下垂。次男生後8ヶ月の赤ちゃんで手術編➁

育児

こんにちは、きゃりんです。

さて、左目が眼瞼下垂の次男くん。生後8ヶ月にて、眼瞼下垂の手術をすることになりました。

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我が家は兄弟で先天性眼瞼下垂。次男生後8ヶ月の赤ちゃんで手術編➀
皆さん眼瞼下垂っていう病気をご存知ですか?まぶたの筋肉が弱くて、まぶたが下がってしまう病気です。我が家は次男と三男ふたりとも、先天性眼瞼下垂でした。

手術とうとう手術当日です。手術室の入口までは同伴しましたが、そのあとは私は中に入れません。全てはお医者さんにお任せです。

事前の説明では、空気を吸ったら効くタイプの麻酔を使うとのことだったので、多分大丈夫かな?と思い、そこまで心配はしていませんでした。(以前はあんだけうろたえていたのに。。(笑))

手術の内容としては、まつげの近くと、眉毛の上のところを、キュッと糸で絞ってまぶたを引き上げるやり方で、そこまで難しくないと言われていました。巾着袋みたいな感じで手術の糸を絞る感じです。

手術中は私は特にやることもなくフリーなので、この2時間ぐらいの間に、買い出しに行き、お風呂に入り、ご飯を食べたりとやらないといけないことを済ましていました。

そしてとうとう手術終了。

病室に帰ってきた次男、、まだ麻酔が効いていて寝ています。

左手には点滴手術した左目には目を守るために透明な眼帯がつけられていました。まさに伊達政宗のよう。

■手術後

麻酔が切れた息子は、手についた点滴を嫌がり、目についていた眼帯も嫌がる始末。最終的に眼帯はつけられなくなり、外されました。(どうしても手で外してしまうので、、)術後の息子は機嫌が悪かったのでお世話が大変でした(^_^;)

■退院

ようやく退院。手術の跡は一ヶ月ぐらいしたら気にならなくなりました。まぶたはしっかり上がり、良く見えるようになったみたい!ヽ(=´▽`=)ノ

目薬を定期的にしないといけない日々は少し大変ですが、結果的に大成功でした。

また、手術が終わったあとも定期的に眼科に通っています。視力と眼瞼下垂の状況を確認するためです。

5才になった今でも眼科に通っていますが、どうやら、6才ぐらいになったら、手術の糸が緩くなってくるので、再手術が必要らしいです。

そのときは太ももの筋肉を切って、それをまぶたに移植する手術をするみたいです。太ももの筋肉を切るなんて、、大丈夫?!!と、また不安になるきゃりんでございました。(笑)

あとね、これだけは伝えたい。

眼瞼下垂の手術で悩んでるママさんがいたら、「迷ってるなら手術をするべき」ということを。

なぜなら、次男は生後8ヶ月で手術したので視力は今のところ問題ありませんが、2歳半で手術した三男はひどい遠視だったことがわかったのです。

なので、2歳半から矯正メガネをしています。。三男は次男ほど眼瞼下垂がひどくなかったので、手術のタイミングが遅れたのです。

しかも、眼科の先生から「手術はしてもしなくてもいいですが、どうされますか?」とか言われてたんですよ。

なので、してもしなくてもいい、と言われたら、手術することをオススメします。

どうせなら早くやることに越したことはないです。

いずれ三男の手術のエピソードも書こうかなと思います☺

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