こんにちは!きゃりんです。
今日は次男の虫歯の治療で小児歯科に行ってきました。小児専門の歯医者さんです。
予約が中々取れなくて平日の午前中に来ることになりました。幼稚園はお休みです。
三男だけ幼稚園行かせました。
さて、次男5歳、下の左右の奥歯が虫歯ちゃんでございます。。
近くの歯医者で治療をしていましたが、奥歯に関しては、器具を入れると吐き気が出てしまうので、しっかりとした小児歯科で診てもらうことになりました。
次男、ちゃんと治療を受けられるか不安な様子。。大丈夫よ!君は勇気ある男の子よ!(三男とは違う)
結果、急いで治療する必要あり、とのことで、本日虫歯の治療です。
治療にあたり、事前に色々承諾書を記載しました。4枚ぐらい書いたかと思います。
さて、治療です。
■小児歯科 虫歯の治療の順序
➀笑気ガスを鼻につける
まずは、鼻に笑気ガスをつけました。笑気ガスは気分が穏やかになるそう。
私も親知らず抜くときにつけましたよ。
まぁ、大人で言えば酔っぱらったときのようになるみたいで、基本的には体の力が抜けるみたいなのですが、人によっては楽しくなってケタケタ大笑いすることも!
笑ってバタバタして動いたらどうしよう!?と思おましたが、次男は体の力が抜けるタイプだったので、良かったです。
あと、小児歯科の笑気ガスには甘い匂いをつけているらしく、子供は甘い匂いをくんくん嗅ぐことで、笑気ガスを吸うことができます。
➁治療する歯にラバーダムをつける。
ラバーダムとは、治療する歯以外を保護するシートです。これがあれば、動いてベロを傷つけてしまう心配はありません。
これ、かなりいいですね。他の歯医者でも取り入れてくれたらな〜
③麻酔
そのあと、歯に麻酔をします。
笑気ガスのおかげで、麻酔の痛みはないようです。
④治療
今回は虫歯がかなり進行していたので、根っこを取ることもしました。
根の治療は痛かったらしく、麻酔を追加しました。
⑤銀歯をいれる
キレイに虫歯の治療ができたら、最後に銀歯を入れます。なんと、銀歯はその日にすぐいれられたのです。
私の感覚だと銀歯をいれるには型を取ると思ってるのですが、テクニックがあればその場で銀歯を入れられるみたい。
息子が通っていた小児歯科は子供が歯医者を嫌がるため、出来るだけ一回で終わらせてくれようと努力してくれます。
それは本当に助かります!
⑥親がすること
私はずっと息子の手を握っていました。
手が動いてしまうと危険なので、ネットをぐるぐる巻きにして固定する必要があります。
しかし、できればネットでの固定は避けたいとのことで、私が息子の手を押さえていました。
笑気ガスのおかげで体の力は抜けていたので、本当に痛いときしか、手は動きませんでした。
■後日談
治療の後、治療した歯が痛いと息子は泣き叫んでいました。カロナールを飲ませたら少し落ち着きました。
食いしん坊なので、カレーが食べられなかったので悔しかったそうです。(笑)
ちなみに麻酔で口が痺れてたので、気がついたらかなり唇を噛んでしまっていました。
ちゃんと見てたはずなのにな、、
皆さんも気をつけてくださいね!
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