こんにちは!きゃりんです。
三男の先天性眼瞼下垂の手術の後半の記事です。
今回は手術当日〜手術後についてお伝えしていこうと思います!
こちらの後半の記事を読むと、手術後のこどもの対応や、先生へ確認すべきことがわかるようになります。
ちなみに前半の記事はこちらから⬇
眼瞼下垂の発覚、手術決定までの道のり、入院当日について記載してあります。
三男 2歳4ヶ月で眼瞼下垂手術➁
■眼瞼下垂 手術開始
さて、とうとう三男の眼瞼下垂の手術当日です。
お昼過ぎぐらいから手術の予定でした。
午前中は最終的な検査などをして、手術に備えました。
手術着を着て、ベッドのまま運ばれていく三男。。
途中でママーー!!!と大泣きしてしまったので、看護師さんに抱っこされていました。
私は途中までしか行けませんので、手術室の手前でお別れです。。
大丈夫だろうか??不安になりながらも、もう任せるしかありません。
手術が終わるまで一時間半ほど時間があったので、その間にお昼ご飯を食べ、夜ご飯、次の日の朝ごはんを調達しました。
そしてシャワーも浴びておきました。
三男が帰ってきたらつきっきりでお世話しなくてはいけません。
前回の次男の手術から考えると、手術後のほうが子供のお世話は大変になります。
機嫌も悪いし、点滴もしているので、大変なのです。
なので、しっかりと準備をする必要がありました。
■眼瞼下垂 手術後
手術が終わったので、看護師さんと共に手術室の前まで迎えに行きました。
迎えに行くと大泣きしている三男の姿が!!
大泣きというより、大暴れしています!
手術は無事成功、、で、麻酔が効いているはずなのですが、何故か起きて号泣しております😱
次男は手術後はそのまま麻酔が効いていて寝ていたので、、三男も寝て出てくると思ったら💦
よほど手術がショックだったみたいです。
すぐさま三男を抱っこしてあげます。
でも、泣き止みません。
そのまま病室に戻りましたが、、興奮しているのか、大泣きしながら大暴れしています😱
あまりにもウルサイので、病棟にある眼科の診察室を半分借りさせてもらいました。
ここなら泣いても大丈夫。。
病室だと他の患者さんもいるので、どうなるやら、と思いました。
診察室で抱っこしながら三男をあやしていると、三男はそのまま眠ってしまいました。
「良かった、、」そのとき、看護師さんから声をかけられました。
個室があいたので、そこに移動しますか?と。三男が泣いていて大変だからと。
(同じ病室の人に迷惑だから、、とは言わない(笑))
そして、、お金の追加は必要ありません、と!!
病院側からの配慮に涙涙😢
その夜は個室でぐっすり寝ることができたのです。。(私がね)
ここで付き添いのお母様方にアドバイス。
二泊三日ぐらいなら、お金を払ってでも個室にすべし!!!
疲労感が全然違います!
あと、入っている保険によっては、病室代が支給されることもあるので、確認してみてね。
■退院後
三男は次の日になるとケロっとしていて、元気でした。
しばらく大学病院に通わないといけないけど、、
何となくですが、次男のときはかなり目が吊り上がった印象だったのですが、三男はそこまでバキっ!!とはまぶたが吊り上がってなかったのです。
そこを先生に確認すると、あまり吊り上げすぎて、寝てるときもまぶたが閉じないと困るからと。
確かに次男のときは、一週間ぐらいは寝てるときもまぶたが完全には閉じませんでした。
でも三男のときは、寝てるときは、ほぼまぶたが閉じていました。
私は吊り上げが不十分なのではないかな?とちょっと不安になりました。
その不安は今でもあります。
三男は目が大きいからか、吊り上げが不十分なのか、、ぱっちり開いている右目とは、手術後も差があります。
次男は目が細めだからなのか?左右差はありません。
まあ、目が大きい子ほど、眼瞼下垂になったとき、差が大きくなるため、ひどいようには見えるかもしれないですね。
あと、次男と三男は違う病院で手術したのですが(転勤したため)、三男が手術した広島大学病院では、目薬は処方されませんでした。
次男のときは目薬3個ぐらい打ってたのに?!
先生に聞いてみると、子供は目が潤っているため、寝てるとき目が開いていても、特段目薬は必要ないと。
えー?!次男のときはあんなに頑張って目薬さしてたのに、、
同じ手術を別の病院ですると、方針の違いがわかって、逆に戸惑います。
どっちが正解なのか?
これはもう、私達自身が方針があう病院を選んでいかないといけないですね。
病院がそう言ったから、はあんまり信用できない。
最後に決めるのは全部自分。病院まかせにしないようにね。
■遠視の発覚
広島大学病院で手術後、視力に関しては、前に通っていた県立広島病院で診てもらうよう言われました。
目が開いたあと、三男の視力の検査をしたところ、左目が極度の遠視ということがわかったのです。。
遠視の検査をするときは、目にとても染みるという目薬を何回も打って、かつ、一時間放置しないと検査ができません。
なので付き添いの親御さんたちは体力を奪われると思います。。(私ももれなく体力奪われた😱)
遠視ということで、先生から眼鏡を作るように言われました。
私はそのとき、プチパニックになりました。
遠視?!遠視ってどういうこと?
まだ2歳なのに眼鏡をかけないといけないの??
手術が遅れたから遠視になってしまったの??
手術が早かったら遠視にならなくてすんだ??
生後8ヶ月で手術した次男は遠視にはならなかったのに、、
そう考えると、先生を説得してまで、早く手術をしたほうが良かったのではないか?と考えたり、、
でももう時は戻せないですから。。後悔先に立たずです(/_;)
矯正用の眼鏡ってね、めっちゃ高いのですよ。
一本35,000円かかる。
でも、9歳未満なら一年間に35,000円までなら補助が出るから、忘れずに申請してね。
9歳未満までに最大限補助がもらえるよう、病院と調整するのが吉。
具体的には、前回の補助から一年経ったので、新しいメガネを作りたいです。処方箋ください。と言ってくださいね。
お医者さんは補助に関しては疎いけど、事務の方なら対応してくれます。
ちなみに度数は同じでも処方箋もらってください。
子供は顔の大きさが変わるため、一年後にはメガネのサイズも変わったりしますよ。
あと、子供ゆえに扱いが雑なため、レンズにも傷がついたりするので、、
我が家なんて、メガネ投げて踏み潰して壊しましたからね(TдT)
詳細はこの記事。。
まとめ
三男が先天性眼瞼下垂で手術をした内容を二回に渡ってご紹介しました。
これから手術する方の参考に少しでもなれば。。
大事な点をまとめると、
■手術は早くしたほうが良かった。
■普通の病院ではなく、こども病院のほうが良かった。
■入院時は、お金がかかってもできるだけ個室にしよう。
■9歳未満で矯正メガネを購入する際は、病院と調整してちゃんと一年に1回処方箋をもらおう。
という感じです。次男生後8ヶ月で手術編をまだ見ていない方はこちらから。
誰かのご参考になれば幸いです。それではまた☺
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